...LIVE IN TOKYO vol.2

...LIVE IN TOKYO vol.2

2002年12月23日

やった!2回目ライブ大成功!

2002/12/23 …LIVE IN TOKYO vol.2 _d0054325_233338.gifあれでいつもの30%位はオレが出せた。まず会場がよかった。ステージは広いし照明はいいしPAもよかった。2ヵ月前にオープンした六本木のMorph-Tokyo。客席は狭かったけどかえって今の状況に一番合ってるだろう。

メンバー全員集まったリハは今回も出来なかった。最悪。今回も樋沢さんが忙しかったのでベース抜きのリハ2回、後は当日音合わせの時にリハ。これは最悪な状況で必ずセッティングをしている時に必ずトラブルが生じる。案の定ベースアンプが調子悪く一番リハをしないといけない樋沢さんがめげてた。

TOTO公演チラシ&CDまき作戦大成功!

2002年12月10日

12/3にロスを発ちWindsor Ontario Canadaに向かった。飛行機からの景色は真っ白。う~~!寒い。やっぱりカナダは寒い。3日ホテルから一歩も出なかった。Windser Hotelカジノでナタリー・コールとの2公演。風邪をひいたナタリー、鼻が詰まっててチョー可哀想だった。「ナタリー、そういう時はスープ、ヌードル、テキーラだよ」って言ったら笑ってた。風邪にもめげず彼女は彼女なりに頑張ったんだけど客はのらなかった。と言うのは客はハイローラー(大金で博打をする客)だけが特別にカジノから招待されたディナーショーで、ナタリーを目的に来た客ではなかったのだ。1曲めUnforgetableで始まったのになかなか立ってた客が座らなかった。全くアメリカ人、カナダ人は礼儀が悪いと言うか本当に頭に来る。ナタリーが曲の合間に振り向いてバンドを見て「何この客?」と言うような顔をしてチョー怒ってた。

2公演の後6日朝6時集合。ニューヨークに向かう。ハードスケジュールが始まった。車でデトロイトに向かい8時の飛行機に乗りラグアリア、ニューヨークに向かう。空港から2時間かかりマンハッタンのホテルに到着したけれど、まだチェックイン出来なくて昼飯を食って時間潰し。2時にようやくチェックインして30分部屋でバタンキュー。3時からサウンドチェック。このショーは楽しみだった。以前にも1度ピーボ・ブライソンとメリサ・マンチェスターと公演したことがある所で、ビルの64階にあるニューヨークでは1番有名な会場と言うかプライベートでよく使われるクラブ『Rainbow Room』。クラブが円形で壁が全て窓になっていてニューヨークの景色が丸見え。豪華な景色!特に夜景はなんとも言えなかった。医薬品関係の重役を集めたプライベートのショーで、これもディナーショーになっていて200人位しかいなかった。なんとあのトニー・ベネットとナタリーの2本立て。たった200人の為にあの大物を2人も雇うなんて何処からそんな金が出て来るんだろう。2人のギャラは高いから多分2千万円以上はかかっているだろう。そんな金があったらもっといい使い方があるんじゃあないかといつも思う。

2002/10/18 ファーストショー

2002年10月18日

ついにやった! はじめてのソロでのショー、その名も”Ryo Okumoto Live in Tokyo in Shibuya Rock West”。小さなクラブだったが、始まりの場所としては充分な広さ。ついに長かった夢が叶った。

2002/10/18 ファーストショー_d0054325_151249.jpg全てはとてもうまく行った。ショーは大成功。友人達がそれぞれできる限りの方法で手助けしてくれた。クラブは多くの人で溢れてて、圧倒されてしまってたが、自分を見に来てくれた人達に囲まれて本当に幸せだったのは言うまでもない。何年もの間、僕はサポートキーボードプレイヤーとしてステージに立ってきたが、今、自分がショーのメインアーティストになりその責任はとても重い。普段の5倍から10倍の仕事量をこなさないといけない。普段(サポートキーボードプレイヤーの時)は、飛行機のチケットとスケジュールをもらい、現地へ。そして、サウンドチェックをし、コンサートをし、ホテルに戻り休むだけ。しかし今回は違う。やる事が多すぎて目が廻りそうだったが、結果的に全てをエンジョイ出来た。

10月15日にCDがアメリカ、ヨーロッパから発売、11月25日に日本から発売になるので、日本へは9月27日から3週間帰ってプロモーションをしていた。10月のはじめ、親友のMr.太田に東京でライブをできるところがないか尋ねたところ、渋谷にオープンする予定のRock Westが10月18日に空いているという事でさっそくクラブを見に。ステージは5ピースのバンド、オーディエンスは100人くらいでいっぱいになるような小さいクラブだけど感じはよし。

そして、昔東京にいた時にクリエーションで一緒にやっていたドラマーとサックスプレイヤーに連絡。電話をかけるととても喜んでくれ、プロモーションの手助けもしてくれるといってくれた。実際彼らは僕とプレイしたくてたまらなかった様子。そして一緒にライブができるかどうか聞いてみたところもちろんOK!! そのドラマーの名前は樋口晶之、そしてサックスプレイヤーは包国充だ。

そうなるとベーシストが必要。で、さっきの2人が樋沢さんいうプレイヤーを紹介してくれた。僕は会ったことがなかったのだが、本当に優れたプレイヤーとのこと。そしてショーをしてみた結果本当にその通り。信じられないプレイヤーだった。2人に勧められて彼に電話をしてみたところ、空いている日が10月18日だけ。まさにショーの日。これは偶然なのか?すぐクラブをブッキングし、完全に予約を入れた。いまのところ4ピースバンド。リズムセクション+サックス。Great! I have a show!

ニュースレターに登録する

* 必須項目
メール・フォーマット

以前のメールを見る