Spock's Beard ヨーロピアン ツアー2008
2008年07月05日
毎ショー俺のすべてを投げ出している。それが皆に伝わっていて終わった後のサイン会のでファンの目がキラキラしていて俺にサインを求めてくる。一緒に写真を撮ったり話をしたり。なんて幸せなフィーリングなんだろう。もうツアーを始めてから15年間続いているツアーだけど毎回この感動は素晴らしい。もっともっとファンに答えてあげたい。
残り5ショー、頑張る。力を振り絞って終わって日本に帰る。
今年は大変だ。五島での音楽祭がまた10月17日に行われる。その準備に追われる。Spock's Beardのレコーディングが8月にあり8月23日にはアメリカのピッツバーグのフェスティバルに出演する。このショーは見物。Spock's Beard を立ち上げたリーダー(ニール)が辞めたのは6年位前。その後4人でバンドを続けて来た。そのニールのバンドが同じフェスティバルに出演する。同じ日に。ニールがSpockのステージに立ち昔の曲を演奏する事を予定している。ファンは気が狂うほどに喜ぶだろう。

旅ツアーはいつも2階建てのバスで廻る。会場に昼着いてまず朝食「パンとハムとチーズとパンとハムとチーズとパンとハムとチーズとパンとハムとチーズと」毎日そればっかり。









第一回五島音楽祭
2008年07月02日
900人以上の客が見に来てくれた。
去年の11月から五島に住み音楽活動を初め2月に仲間を集めその仲間がMUSIC510と言う実行委員会になり3月から仕込み5月24日に五島市福江文化会館で音楽祭が開かれた.3ヶ月と言う短期間でこんなに大きなプロジェクトを立ち上げて無事終わった。
この為に俺はすべてを投げ出した。自分の為に、五島の為に。音楽祭に来てくれた人達に俺の気持ちは伝わったと思う。音楽でこの島の人々を俺の心を伝えて感動させて幸せにすると言う気持ちを。
たくさんの作業があった。五島のミュージシャンを集めオーケトラを作り指導し、五島市、教育委員会に後援して協力してもらいゲストアーティストをブッキングして飛行機、宿泊などの手配。選曲、編曲、音楽監督、指揮、舞台監督、練習場所の手配、音響、照明のスタッフの手配、スポンサー探し、計り知れないほどの時間と能力と努力をかけて作った。俺と五島人(MUSIC510)のコラボでミュージックフェスティバルが成立した。この音楽祭に関わった全ての方に心からお礼を申し上げます。
このイベントは続けないと意味が無い。出来るだけ努力してみる。五島には俺の素晴らしい仲間が居るから。でもアメリカでの活動もおろそかに出来ない。Spock's Beard, GPS, K2, 3つもバンドを抱えている。アメリカから五島は遠い。移動が問題。でも出来るだけやってみる。自分の限界に挑戦してみる。



Spock's Beard 2008 UK/European Tour
2008年06月01日
Summer 2008
- June 26 (Thu) - Ulm, Germany - Ulmer Zelt
- June 27 (Fri) - Netzschkau bei Reichenbach/Vogtland, Germany III. Art-Rock-Festival
- June 28 (Sat) - Bochum, Germany - Zeche Open Air
- June 29 (Sun) - Zoetermeer, Netherlands - De Boerderij
- June 30 (Mon) - Pratteln, Switzerland - Z7
- July 2 (Wed) - London, UK - Islington Academy
- July 3 (Thu) - Cardiff, UK - Point
- July 4 (Fri) - Manchester, UK - Academy
- July 5 (Sat) - Leeds, UK - Rios
- July 6 (Sun) - Glasgow, UK - Arches
- July 7 (Mon) - Wolverhampton, UK - The Robin 2
学校シリーズ#1
2008年05月17日
学校を廻りながらいろんな町、島に行くことが出来た。
椛島、奥浦、川原、三井楽、岐宿 皆素晴らしかった。
子供達が可愛い、先生が本当に喜んで迎えてくれていい思い出になった。
最後は岐宿中学校で徴盛り上がった。ここの音楽の平井先生が熱く後ろでかけ声や手拍子を打って生徒を盛り上げて楽しいコンサートになった。
いい事をしている。ここの島の人達は生演奏を聞く機会が無いので本当に喜んでくれる。それを感じてこっちも嬉しくなる。毎日花をもらい生徒達はお礼に校歌や持ち曲を歌ってくれたりしていい思い出になる。音楽は皆の心を感動させ明るくし思い出を作る。やっててよかった!